
平成27 年(2015)に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産ー製鉄・製鋼、造船、石炭産業ー」は、日本が西洋以外の国で初めて、約50 年という短期間で工業化に成功したことを証明するものです。
世界遺産登録後の調査で判明した、萩反射炉や松下村塾など構成資産についての新たな情報を詳しくご紹介します。
日 時 | 5月24日(土)14時00分~15時30分 |
講 師 | 道迫 真吾(萩博物館総括学芸員) 昭和47 年(1972) 福岡県生まれ。専門は明治維新史、洋学史。「明治日本の産業革命遺産―製鉄・製鋼、造船、石炭産業―」の世界遺産登録準備に関わり、その構成資産である萩反射炉をはじめとする幕末長州藩の科学技術史の研究を進める。 |
場 所 | 萩博物館 講座室(無料エリア) |
予 約 | 不要 |
参加費 | 無料(企画展示室に入るための入館料は必要) |
※史都萩を愛する会例会と合同開催