どなたでも参加できます!春の星空と月を一緒に観望しませんか?
5月の夜空の見どころは、まず「春の大曲線」です。おおぐま座の北斗七星の「柄杓の柄」を伸ばした先に、うしかい座のアークトゥルス・おとめ座のスピカと曲線を辿って見つけることができます。
そして、そのアークトゥルスとスピカに、しし座のデネボラ、りょうけん座のα星で3等星のコル・カロリを加え、線で結んだダイヤ形、「春のダイヤモンド」も有名です。
その「春のダイヤモンド」の一つ、りょうけん座ののコル・カロリは、肉眼だと一つに見えますが、望遠鏡で見ると星が2つある「重星」です。
北斗七星の柄から2番目の星ミザールも重星で、目の良い人なら肉眼で2つに分かれて見えるので、古代アラビアでは、兵士の視力調査に使われたそうです。
皆さんは肉眼で分かれて見えるでしょうか!?
その他、冬の星座の名残など、季節によって様変わりする星の話を聞きながら一緒に夜空を観望しましょう。
※天候によって中止となる場合もございます。お越しの際は事前に萩博物館ホームページをご確認ください。
日にち | 5月9日(金) |
実施時間 | 19時30分 (終了21時予定) ※時間内であればいつでも出入り自由です。 |
集合場所 | 萩博物館・天体観望室(無料エリア) |
料金 | 無料 |
- 特別編以外の金曜日も、毎週「星の会」を開催しています。天体望遠鏡で天体や星を観望します。どうぞお気軽にお越しください。
- 萩博物館閉館後のため、正面玄関からお入りいただけません。博物館裏手(北側)にあります職員通用口からお入りください。
- 曇天や雨天の場合は博物館内でこちらで用意した資料と共に星のお話をします。
職員通用口のご案内
夜の部は博物館閉館後に行われるため、正面玄関からお入りいただけません。
博物館の裏手(北側)にございます職員通用口をお使いください。